ずっと行ってみたかった場所、仁摩サンドミュージアムに行ってきました。
「砂時計」という大好きなマンガの舞台になった場所なのですが、周りの人の反応的にはあまり知られていないようですね。実際に行ってみたら期待通りとても素敵な場所でした!
泊まらせてもらっていた友人宅がある米子から電車でてくてく向かいました。最寄りの仁万駅へ。
駅から歩いて向かいました。時間は10分から15分といったところでしょうか。
かわいいアンパンマンがいた!看板をたよりに進んでいきます。
着きました。
これだよこれ!この外観だよね、これだけで超テンションあがる。マンガの情景が思い浮かぶ…
施設の目の前にすごい遊具施設が!
サンドミュージアム入る前に滑り台で1時間くらい遊んじゃったよね、しょうがないよね。
館内に入るとすぐに何やらオブジェが。
渡辺明節さんの「シャシャ」という作品で、水車が回るのと同じように砂が動きを作り出しているのは見ているだけで面白い。こんなのどうやったら作れるんだ…仕組みが全くわからない。
館内を進んで「タイムホール」というメインゾーンに来ると、ありました。念願の1年計砂時計!「砂暦」という名前です。
あぁ、すっげぇ……
1トンの砂を1年かけて落としている規模の大きさとマンガの思い入れもあって終始圧倒されてました。上を向きながら「ほえ〜〜」ってなってました。これが世界最大の砂時計かぁ。
鳴り砂(鳴き砂ともいう)が展示されていました。
砂の上を踏むと「キュッキュッ」と音が鳴るんです。だから鳴り砂!マンガでも琴ヶ浜の砂が鳴る場面が描かれてましたよね。音が鳴るメカニズムは厳密にはまだ分かっていないようです。
「砂時計」の原作関係の展示もとても充実していました。
原作ファン(自分含め)にとってはたまらないやつです。ファンはここに一度来ないと死ねないやつです。
お子さん用の施設も充実していました。
なんだこれwwwほほえましいけど。
お土産に小さな砂時計を買って帰りました。
砂のことを色々学べて純粋に面白かったのと、大好きなマンガの舞台に実際に足を運べたのは本当に良かったです!「砂暦」は是非多くの人に見ていただきたいです。もう一回「砂時計」読み返したくなったなぁ。