ワット・ポーの次に訪れたのはワット・プラケオ!
王宮内にある王室専用の寺院で、エメラルド寺院とも呼ばれます。仏塔や仏像がとても盛りだくさんで、タイの寺院巡りの中で一番疲れたのは間違いないです。笑
事前準備
・入場料は500バーツ
日本円で1,700円くらいで、バンコクの寺院の中でも拝観料がかなり高いです。ATMと思われる機械が入場ゲート近くにあったような気がしましたが、人混みの中でわざわざめんどくさいですよね。所持金は事前に準備しておきましょう!
・事前に勉強しておこう
ワット・プラケオは見所が満載でただ見て回るだけでも十分楽しいですが、事前にどんな建物があるのか調べておくと「へぇ〜この建物は図書館なのか〜」みたいに、実物と用途が結びついて一層面白くなると思います。
・地図を持っておこう
初めて訪れるのであれば、地図がないと似たような建物に囲まれて自分がどこにいるのか完全に分からなくなります。僕みたいな方向音痴な方は必ず用意しておきましょう。
本堂
まず入り口入ってすぐ目に入るのが本堂です。
とても豪華な装飾に最初から面食らってしまいました。この本堂の中にはエメラルド仏があるので、写真撮影は禁止されていますが見ておきましょう。
プラ・スワナ・チェディ
多くの建物のなかでも抜群に目立つ仏塔です。
ワット・プラケオの中でもっとも古い建物らしく、台座を支えている像がかわいいです。靴をはいている像とはいていない像の2種類いました。
プラサート・プラテープ・ピードン
プラ・モンドップ
経典を納める書庫です。
トゲトゲの装飾が男の子的にはカッコよさを感じました。笑
プラ・シー・ラタナ・チェディ
ワット・プラケオの中で最も目立つのがこの仏塔。
見て分かる通り外観が金ピカで、THE ゴージャス!って感じの外観です。アユタヤのワット・プラ・シー・サンペットの仏塔をモデルにして作られたらしいです。
模型
遺跡の模型があります。
かなり精巧に作られていて、しばらく見とれてしまいました。
ウィハーン・ヨート
重要な仏像や遺灰が収められている仏堂です。
真っ白な壁が他の建物とは違った印象でした。屋根の部分は他の建物と同じで派手ですね。笑
ホーモン・ティエン・ダム
壁画
回廊には壁画が描かれています。
お姫様を巡って王子様と鬼が争うストーリーが描かれていて、壁画を見て回るだけで面白かったです。壁画のある回廊は日陰にもなっているので、散策の休憩がてら眺めるのが良いかと思います。
ウィハーン・ガンダーラ
仏舎利塔です。
モザイクタイルが特徴的で、これもきれいでした〜。
さいごに
ワット・プラケオは見所満載すぎて写真は全部見て回れた気が到底しないですが、豪華な造りの建物をたくさん見れて楽しかったです。日本では見られない建築様式を生で見られるのが素敵ですね。
バンコク旅行の際には是非♡