象さんに乗った後はリバークルーズ!
船内ビュッフェのランチを食べながら、約2時間のクルージングでバンコクまで舞い戻ります。車で移動するだけだと飽きるし疲れてしまうので、移動手段を変えてくれるだけで気分が変わって良いですね。
車で船着場まで来ました。
チャオプラヤ川の大きさと色に驚きました。第一印象は「泥みたいな色だな…」でした。ゴミも結構浮いていて、生活感を感じてしまった。こうやって海外で比較してみると、日本の川って超きれいですね。
船内に入るとビュッフェが用意されていました。搭乗したのが一番乗りだったので、ついテンション上がって爆食いしてしまいました。
やっぱりタイは果物が抜群に美味しい。
手前の毛むくじゃらの果物の名前は忘れたけど、殻を割って中身を食べるとマスカットのような味でとても美味しかった。ただ皮を剥くのが超めんどくさいので、大好きなスイカを爆食いしてました。
ビュッフェもそこそこに、船のデッキへ。
ツアーの参加者は涼しい船内でくつろいでいる割合が高かったですが、チャオプラヤ川沿いの景色や建物を見たかったので食事後はほとんど外にいました。外は風があると快適ですが、やっぱり暑すぎる…暑すぎて干からびてしまう。熱中症には注意しましょう。
船内で売っているコーラを飲んで生き返りながら、デッキから見える風景をぼんやり眺めて過ごしました。
川沿いにある家は高床式のものが多かったです。高温で多雨多湿な気候の中でも快適に生活するための昔からの知恵らしいです。洪水を凌いだり蛇の侵入を防ぐ目的もあるようですが、足場が壊れたらヤバそう…とか心配しちゃう。
時折、船のそばを貨物船のようなものが通ります。
何かを運んでる船のようですが自走する力はないようで、かなり小さな船がロープで繋いで巨大な貨物船を引っ張っています。進む速度がすごく遅くて、蟻がセミを引っ張ってるみたいで面白いです。
高床式の家だけでなく、モダンな建物も川沿いには結構ありました。
マンションなのかホテルなのかわかりませんが、中にいる人たちはお金持ちでしょうねw工事中のマンションもかなり多くて新興国の建設ラッシュが進んでることを肌で実感できます。チャオプラヤ川沿いって住む場所としてはどうなんでしょうね。
しばらくすると王宮の横を通り過ぎます。広くて、超派手!
ワット・アルンも間近で見ることができました。工事中!笑
という感じで約2時間のクルージングは終了となります。チャオプラヤ川沿いの生活風景や有名な寺院を船から眺められるのは格別なものでした。オプショナルツアーで申し込んで良かったです。
アユタヤは駅までの距離が遠いので、バンコクまで帰って来る際にはリバークルーズがおすすめです♡